Raspberry Pi でサーバー構築 (WEBサーバーのインストール)

2013/03/21

◆ nginxのインストール

WEBサーバーはapacheが有名だが、軽いと評判のnginxをインストールすることにする。

 # apt-get update
 # apt-get -y install nginx

◆ nginxの設定

nginx の設定ファイは nginx.conf なのだが、サイト別の設定ファイルが存在する。 なにやらマルチサイトやリバースプロキシ等上級者向けの単語が出てくるが、初心者らしく基本機能のみの設定とする。

nginx.conf は変更なしにサイト別の設定ファイルのみ設定することにする。 default の設定ファイルはリネームしてバックアップし新規に設定ファイルを作成する。

ホームページをアップするディレクトリを /srv/ に作ることにした。

 # mkdir -p /srv/www
 # mkdir -p /srv/www/{logs,public_html} ← 複数のディレクトリを一括作成

 # rm /etc/nginx/sites-enabled/default ← sites-enabledディレクトリにあるシンボリック・リンクを削除
 # cp /etc/nginx/sites-available/default etc/nginx/sites-available/default.backup ← バックアップ

 # vi /etc/nginx/sites-available/default ← 設定ファイルを作成

 server {
     listen 80;
     server_name ○○.○○.jp; ← 自分ちのサーバー名

     access_log /srv/www/logs/access.log; ← アクセスログを指定
     erre_log /srv/www/logs/error.log; ← エラーログを指定

     location /favicon.ico { ← favicon に関する設定
         log_not_found off;
         access_log off; ← エラーログを出力しない
     }

     location /robots.txt { ← favicon に関する設定
         allow all;
         log_not_found off;
         access_log off; ← エラーログを出力しない
     }

     location / {
         root /srv/www/public.html; ← ホームページの場所
         index index.html index.htm; ← インデックスファイルエラーログを出力しない
     }

     location ~ /\.ht { ← .htaccessリクエストを制御
         deny all;
     }
 }

◆ 設定ファイルの確認とnginxの起動

 # ln -s /etc/nginx/sites-available/default /etc/nginx/sites-enabled/ ← シンボリックリンクを作成
 # service nginx restart ← 念のため nginx を再起動
 # nginx -t ← 設定ファイルのチェック
 # nginx -s reload ← 設定ファイルの再読み込み
 # update-rc.d -f nginx defaults ← 電源投入時の自動実行を設定

◆ nginx の動作の検証

FTPの場合と同じく外部のブラウザから自分のアドレス(http://~)を入力してサンプルページが表示されるか確かめる。

 # vi /srv/www/public_html/index.html ← サンプルファイルの作成

 <html<head></head>
 <body>これはテスト用のページです。</body></html>