ホームページ移転時に、旧サイトで新サイトに誘導する為の処理

2016/06/21

 

はじめ Raspberry Pi で自宅サーバーを構築していたが、 Synology の NAS を導入してからは NAS の WEB サーバーを利用するようになった。

Synology の Diskstation は自宅サーバーとしては申し分ないのだが、頻繁に外部からのアクセスが起こるため、NAS の省電力機能が役に立っていない。

別に電気代が勿体ないというわけでなく、常時、ハードディスクが動作するためにハードディスクの寿命が不安なのだ。

そこで、ブログ以外のホームページ部分をプロバイダのサーバーに置くことにした。

ブログは NAS に置いておくが、ブログの訪問者などあまりいないので NAS も十分休息が取れる。

ホームページの原本は NAS にバックアップを置いているのでプロバイダが廃業しても影響はない。

 

古いサーバーのデータを削除し、新サイトをオープンすればよいだけの話ではあるが、他のホームページにリンクが張られているものがある。

突然、サイトは閉鎖しましたではあまりにも人情がないではないか。

そこでよくお目にかかる 『新サイトに移転しました。 新サイトはコチラ』 というページを作ることにした。

 

参考にしたサイト

http://www.dieen.net/internet/url_jump.html

 


◆ 404 エラー対策

全てのデータを新サイトに複写していて、新サイトが運営できている状態にします。

index.html 等の Top ページを移転案内にすればよいのですが、旧サイトのページが残っていると検索エンジンに引っかかったり、直接リンクで表示されたりするので、移転誘導ができた後に旧サイトデータは完全に削除します。

Top ページのみだと直接リンクで飛んできた人には 「このサイトは存在しません。」、といった 404 エラーがでます。 そこで以下のファイルを作成し、404 エラーが出た場合 Top ページを表示させるようにします。

サイトの root に .htaccess というファイルを置きます。 ファイル名の先頭のドットは必ずつけてください。

ファイルの内容は次の一行のみです。

 ErrorDocument 404 /~○○/index.html 

このコマンドは、404 エラーが発生した場合指定の URL にジャンプさせるものです。

 

なお、Windows PC でドットファイルを作成しようとしても、ドット以降が拡張子となりファイル名のない状態になり、作成することができません。

一度適当な名前を付け、サーバーに転送後ファイル名の変更を行うようにします。


◆ 自動ジャンプ

移転案内のページをいつまでも表示しても仕方ありません。 一定時間経過後に目的の URL にジャンプするようにします。

ジャンプするには METAタグを使用します。

 <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="5:URL=新しいURL">

CONTENT は何秒後にジャンプするかの指定です。

参考にしたサイトでは目的のサイトにジャンプするスクリプトを使用していますが、正しくジャンプが行われるといつまでたっても古いリンクが生き残ってしまいます。

あえてTOPページを表示させることで新URLへの移行を促すようにします。