辛抱します

50代になって、友達と話す事といったら、
体の調子、子供の悩み、親のこと、そして何と言っても老後の事・・・
団塊の世代と致しましてはちっとも良い事はありません。
育つ頃は、物不足、受験戦争、おまけに子供までベビーブーム、就職難・・・
それで、親は捨て切れなくて、子供からは・・あやしくて、
あてにしていた年金はどうなるのかな・・世代です。
また、若い頃のように辛抱生活始めますか。

花sumiの住む町は海の幸も豊富です。
車で5分ぐらいの所に、二ヶ所市場があります。
小さい市場ですが新しい魚や野菜などが手に入るので時々出かけます。
組合員でない人は、3割の手数料が必要です。
それでも安いのです。

今日は、子供の頃おやつにしてくれていた、ガザミ(ワタリ蟹)が食べたくて
行ってみました。ガザガザと動いていましたが、
「あんまり身が入ってないかも・・」とおばさんが言っていたのでやめました。

¥390
大きなお刺身用4匹と中4匹です。花sumiはいろいろ入ったトロ箱を選びます。
安い上に、いろんな料理に使えるので・・・
 

1匹だけ今晩のお刺身に、後は、小さいのは4匹開きにしました。


開いた鯵は塩水で洗います。少しだけ酢を落とします。
花sumiのやり方です。殺菌のつもりです。洗った水は一度捨てます。
再度、塩水と酢と少しのお醤油を入れた中に浸けておきます。
30分ぐらい。

   
 
お天気の良い日は夕方には出来上がります。

残りは3枚におろして塩をしラップに包んで冷凍します。

なますや、マリネ、鯵寿司などに使います。酢で解かすとしめ鯵になりますので・・・


ハゲ(カワハギ)・・¥390
手のひら大が18匹入っていました。
3匹は、5枚卸でお刺身にします。


から揚げ用です。
中骨のところに切り目をいれ、塩コショウ
して、片栗をまぶし、冷凍します
吸い物や鍋用です。
バラ凍結させるのがポイントです。


ビイカ¥260・・トロ箱いっぱい。


ビイカといっても、何匹かはするめいかなどが入っています。それはお刺身で食べます。
半分煮付け用(2回分)今日と後は冷凍です。残り半分は塩辛にします。


鯵、ハゲ、イカのお刺身用です。

¥1,040で、しばらく楽しみます。

今日のお刺身です。


何とか生きていけますでしょうか?

(2001/9/25)




彼岸のお中日

  


今日は彼岸のお中日
3年前に父を、2年前に母を亡くして、
実家は誰も住んでいません。
後を継ぐ兄が忙しい合間をぬって、
庭やお墓のもりをしてくれています

私は弟が欲しかったのに!
そう言う私に母は、そのうちきっとあなたの為になってくれる・・・
そういっていた10歳違いの妹と連れ立って、
久しぶりに亡き父と母に会いに行きました。

お墓への小道に彼岸花が咲いていました。
お花を供え、ふと見るとお墓の真ん中で、かえるがじっとこちらを見ていました。
「お父さん?お母さん?」そう言う妹と笑いながら、
「良く帰ってきたな。おおきに」
父がそう言っているようで、ゆでていった栗をお供えしました。
季節のもの、野のものが好きだった父が、私は嫌いだったけれど、
絵を描く事も、花を育てる事も、季節の食べ物の嗜好も・・・
何と多くの事を私に残していったことでしょう。
父と母の娘である事を、年をとるごとに、感じている私です。


(2001/9/23)




あなたが生まれた日


あの日もさわやかな秋晴れになりました。
団地のお祭りの日でした。
だからでしょう。あなたのお祭り好きは・・・
27歳おめでとう!
いつのまにか私を越えていきました。(いえ、背丈ですよ?)
みーみー泣きべその・・、だらだらお熱の・・、引っ込み思案の・・、
もーう!困った子のあなたは、いろんな人との出会いの中で、
私の及ばない良い所をいただきながら、いつの間にやら大人になったわ。

ものを見る目の確かさを認めてもらった1年生。
音楽の楽しさ、スポーツの楽しさも、勉強の一つだよと教えてもらった2年生。
叱られる事、殴られる事の悔しさを知った3年生。
教室はまちがってもいい所と言いながら、努力することを認めてもらった4年生
人の前で、自分の意見を言える環境をつくってもらった、5、6年生、

いろんな先生方のよい所を、たくさんいただきました。
今、その立場に立っているのですが、子供たちにとって大事なこの時期の出会いに
魅力ある人だったなあと思ってもらえますようにと、願っています。

あなたのいいところ
人が好きなこと
あなたのまわりの、多くの人達に感謝しながら、
体に気をつけて、これからはせいぜい親孝行して下さい?

今日はあなたが生まれた日!

お母さん

(2001/9/11)




心を伝える

花sumiより十は若い先生に、もう10年近くお華を習っています。
先生のお誘いで、中央の先生の講義が受けられると言う催しに行きました。

講師の先生は、とても楽しくお話をしながら
12種類のお花を生けられました。
「お華を習うと言う事は形を学ぶ事ではないんですよ
その時々のお花が、生活の中に生きてこなければいけません
美しいものを美しいと感じる心それを表す方法を学んで欲しいんです」

ぼーっと聞いてる花sumiの耳にちょっとひっかかったお話でした。

「朝早く咲く朝顔の一輪、・・清々しいですね。その思いを生けてください。
どう生けたらこの感動を伝えられるかを学んで欲しいのです」

花の持つ美しさ、その植物の命の営み、その時々の美しさ。・・・

生きているものすべてに当てはまる言葉だと思いながら聞いていました。
ありのままの姿の中に、美しさや清々しさや、強さやはかなさを感じ表す。

花sumiの先生はどんなお花でも、魔法の手のように
美しく生けてしまわれるのですが、そのわけがわかりました。
何より、お花を愛しお花の思いを表現されているからでしょう。

お花の思い・・・伝えられるようになりたいな

(2001/9/07)