ご挨拶


(2001/12/29)





花sumiからのプレゼント


(2001/12/24)




温まってちょうだい


今日は冬至・・・寒さもこれからが本番です。
二十四節気は、古代中国で考え出された太陽暦の季節のずれを
補うものらしいのです。
小豆粥や、かぼちゃを食べ、冷酒を飲みゆず湯に入る・・・こんな風習があります。

何故冷酒なのかわからないのですが、
うちのおばあちゃんが、口癖のように言う話の中に、
「小豆を戦時中栄養失調だった子供に食べさせて、一変に元気になった」
と言うのがあります。かぼちゃも体に良いことは言うまでもなく、
温まるものを食べ、栄養をつけ、そして、ゆずのお風呂に入る・・・

何て理にかなって、風流で・・しかもすべて温かいではありませんか。
生活を楽しむってこういう事ではないのかな・・・と思ってしまいます。
寒さに向かう知恵の中の余裕さえ感じます。

そう言う花sumiも朝から暖房で、暖かくしたお部屋でPCに向かっています。
引き締まる寒さを忘れ、冬至・・・という言葉も頭の中をめぐるだけです。
何故PCが思ったように広がっていかないか・・・と言うことの話し合いの中で、
ある主婦が言いました。「横文字ばかりで、ちんぷんかんぷんだからです。」
生活にない文化は、なかなか自分のものになりません。(いえお年のせいでしょう?!)

日本にもすばらしい風習がたくさんあります。
伝える術(すべ)も今では少ないのかもしれません。
年のせいでしょうか。この頃はこんなことに心動かされるようになりました。

今日は冬至・・・かぼちゃと小豆のいとこ煮などしましょうか。
ゆず湯に入って、お酒でも飲みましょう!
花sumiからの絵手紙の贈り物です。



花sumi
(2001/12/22)





思い出トレインに乗って


妹の誘いでコンサートに出かけました。
由紀さおり・安田祥子 童謡コンサート・・・

あれは2年前の6月でした。

「良くなったら、由紀さおりに連れて行ってくれるって!」
病室にぶら下がったカレンダーの丸印を指差しながら、母は言いました。
限られた命だと宣言されてからもう一年が経とうとしていました。
由紀さおり・安田祥子 童謡コンサート」のチケットは、
いい場所が取れたと、早くから妹が手に入れてくれていました。
もう一度元気になってみんなで行きたいと、私たちも願っていました。

母の生家にはたくさんのレコードがあったらしく
歌謡曲から童謡まで、それはそれは良く知っていました。

私の子供の頃は、ラジオの時代でしたから、
ラジオに合わせて、母はよく歌っていました。
昔の歌を私がけっこう歌えるのは、そのせいです。

赤い靴・・・はいてたお・ん・な・のこ・・」
なつかしい曲が・・・きれいな歌声が・・・母を呼びます。
赤とんぼ故郷、そして、みかんの花咲く丘・・
初めていっしょに行ったカラオケで、母が選んだ曲でした。
「ああ声出ないわ〜」と笑う母と、いっしょに歌った歌でした。
カナリヤ・・すかんぽの咲く頃、シャボン玉、七つの子

みんなみんな思い出があります。
由紀さおり、安田祥子の澄み切った歌声に、
ふと思い出トレインに乗っていました。

楽しみにしていたコンサートを待たずに、母は逝ってしまいました。

今年のコンサートには、あの日妹が持たせてあげた2年前のチケットで
そっと聴きにきているに違いありません。
お母さん、聴こえる?きれいでしょう!
いっしょに歌ったね。この歌・・・

思い出を聴きながら、私の心も清く澄んでいくようでした。
母さん、思い出をありがとう。
今日の日をありがとう・・・誘ってくれた妹へ。

花sumi
(2001/12/08)







お詫び

 

「は・な・の・WA」にお越しくださったみなさま

この度は、花sumiの不注意から、ご迷惑をおかけ致しました。

 

親しい方の添付メールをつい開けてしまいました。

人事のように思ってきたウィルスが、わが身にふりかかり、

また、多くの方にご迷惑をおかけしてしまったことを、

大変申し訳なく思っています。

 

皆さんのあたたかい励ましに、ふかく感謝申し上げます。

メールや書き込みでお声をかけて下さった方、

また、毎日のようにHPをのぞいて下さった方、

本当にありがとうございました。

こうしてネット生活をする喜びと、責任を感じています。

 

失ったものも、・・人もありますが、

また一から出直します。今後ともよろしくお願いいたします。

 

sumi

(2001/12/04)

http://www.d-b.ne.jp/sumi

 






柚子が届いた


車で小一時間ほどの所に住む主人の弟から、
年に一度の柚子のお届けものです。



柚子は木にとげがあって、取るのも大変らしいのです。
あまり手入れも出来ない・・・という柚子は、ご覧の通りの器量よし・・・
それでもとても良い香りで、私のうちに冬を運んできます。

柚子は捨てる所がありません。きれいに洗って
私は、まずをむきます。もちろんその皮は、

きれいな所だけ
@千切りにし冷凍 (お吸い物や漬物の香りに使います)    
A千切りにし柚子味噌 (食欲の無い時も、ご飯がいけます) 
B細めの短冊に切り砂糖煮(お正月の箸やすめに)  

・ 柚子はしぼり、をとる。
・ はお焼酎に漬け込み化粧水にします。
・ しぼった後のかすは、塩漬けにしておきます
・ ヘタや切りくずの皮は干しておきます。

塩に漬けたしぼりかすは、冬の間中、乾燥させた皮と一緒に袋に入れお風呂に・・・
柔らかい香りです。
お焼酎に漬けた種からは、どろどろのぬるぬるが出て来ます。
お風呂上りに、顔や、手足にぬります。
だから花sumiはきれいなんです???

コンテナいっぱいの弟からの柚子の始末は、とても大変な仕事になりますが、
一年中楽しみながら、お世話になるのです。
もちろん、ご近所へのお付き合いにも一役かってくれます。
今年も柚子が届きました。
ありがとう!

(2001/11/21)





魅力


ふと出会った人だというのに、何故かこころ惹かれる人っていませんか?
こんな時、出会いってすばらしいなって思います。

今年の夏の初めでした。友達の住む臼杵の町に、
絵手紙の先生をご紹介したのをきっかけに、私もお手伝いに行くようになりました。
20人あまりの熱心な生徒さんの中で、一緒に学ばせてもらっているのです。

一番のお年かしら?と思われるご婦人がいます。
いつも古い和服を、お洒落に洋服に仕立てたものを、お召しになっておられます。
物知りで、お料理の事、染物の事、町の歴史の事、
お話が楽しいのです。

昨日ふとつぶやかれた彼女の言葉が、
絵手紙教室の皆さんの教えになりました。

手習いは、坂道で車を押すが如し、
努力をすれば前に進み、油断をすればすぐ後戻り


「あらあら、ちゃんとした言葉ではありません。母が私に言っていた言葉ですよ」
そう笑っていました。

何をやっても、続かない努力・・・花sumi耳がいた〜イ。

一度脳梗塞で倒れられたご婦人を、絵手紙教室にお連れすることがボランティアと、
ご一緒にこられる方もいらっしゃいます。いろんな方の魅力が
私を刺激してくれます。

人の魅力って何でしょう?


臼杵の街角で(2001/11/09)

(2001/11/10)