ワラビ おいしい・・・というものでもないかもしれません。 でも花sumiは大好き。季節を食べます。 たくさん取れた時は、もちろん塩漬け。 塩抜きが大変でしょう・・・と言われますが、そうでもないのです。 塩漬けの仕方と、塩の抜き方、料理方・・・ご紹介します。 |
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たくさん取れた時は保存します。 |
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同じくらいの太さ、長さをそろえて、 輪ゴムで束ねるのです。 この作業の為に、採る時に、 袋に入れる方向をそろえておきます。 採る場所で、袋を変えておくのも 良いのです。育つ場所で、太さが違います 輪ゴムの上から切って使うので捨てる部分を 考えておきます。 |
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保存用の瓶や、ポリ容器に 漬物用のビニールを敷き、 塩-ワラビ-塩−ワラビと重ねていきます。 塩は思いっきりたくさんです。 |
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ビニールで包んで重石をしておきます。 花sumiは採ってきた日毎に、こうして ビニールに包むのです。 次々に重ねていけば良いのです。 |
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直ぐにきれいな澄み切った水が出てきます。 この水に浸かっている間は、 何年でも保存できます。 ホラね。 澄んだ塩水でしょ。 ワラビが持っていた水分です。 後は食べるほど取り出します。 輪ゴムで束ねてありますから、 取り出しも簡単です。 |
去年のもの(1年塩漬けにしていた)↓ |
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実は去年のがまだ少し残っていました。 底の方なので、まだ解けない 塩まで残っていました。 もったいないので、食べます。 |
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鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰したら お湯を捨て、茹でこぼす。 これを3回繰り返せば、塩は抜けます。 輪ゴムはしたままなのです。 後は、輪ゴムの少し上あたりから、切って 下のほうは捨てます。 煮びたしや炒め物などに使います。 ぜんまいも同じです。 |
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柔らかく煮たワラビに味をつけます。 だし汁の中で静かに味のしみるのを待つ 又は、濃い味をさっとからめる。 油でいためるなどです。 |
これは同じようにしたぜんまいです。 袋を変えて保存してありますので、 後の利用も簡単です。 去年のものではないみたいでしょ。 |
ワラビもぜんまいも、やわらかくなるまで茹でてから使います。 |
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