友からのメール
母は本物のアルツでした。
日常のことは(炊事も)出来るのですが、短期記憶が全く出来ないようになっています。

朝になると、私が帰っていることを忘れています。
良く見ていると食事以外のことでは、満腹感が感じられないのか、ひたすら食べます。
食事をしたことを忘れる日が近づいているのでしょうか?

女性と仕事、子育てと介護、どれほど語られてきたことでしょうか?
仕事を止めていて本当に良かったと思いました。
10泊出来たのですが、本当に良い時期であったと思います。

母の願いは、何なのか?
 兄たちと過すことなのか?きっとそう願っていることと思うのですが、
それは病院に早く行くようになることだし、
今をキープすることがベスト!ただこれのみを思うだけです。

兄たちも大変よく看てくれているので、本当に驚いていますが・・。

遺伝子・・重みのある言葉がグサッと身に刺さります。
逃げ場が無いような、いかにして遠ざけるか・・。
ガンもつらいがアルツもつらいね。

80歳だから免許の切替をしなかったという母。色よし、足腰丈夫。
「私、お金が無いのよ」といいながらも執着するようでもなし。
温泉にでも行こうか?というと「疲れるから、行きたくない」という。
もしや、お金が無いからかしら?と思ったり。
朝に、夕に独居老人たちが集まって、お喋り三昧。 
嫌だ、嫌だと言いながらお誘いの電話を待っているのがいじらしく感じます。

こんな感じで歳月が過ぎていくことでしょう。
受け止めて頑張ります。

J子


おはよう。
本当にお疲れ様でした。
 
お母さんお幸せですね。きっと・・・
 
先日ある病院の理事長さんのお話を聞きました。
死を目前にした人間が何を考え、どんな思いでいるのか・・
40数年患者と向き合い、ある時は死を告知した自分でさえ、
本当の気持は聞けないしわからない・・。

いわゆるボケ・・にはなりたくない・・・と思われるだろうが
私はこれが一番幸せな最期だろうと思う・・・とも。
 
そう言えば、短い期間でしたが、父も母も、現実と過去を混同しながら
昔の自分になって逝ってしまったようです。
 
現実の苦しさから逃れるために与えられた
最後のご褒美だったと言う気がします。
 
ただ、周りのものは大変ですが・・・ね。
 
立派に生きないことです。そんな気がします。
オバカサン・・・で生きましょう。

花sumi


お母さんの願いですか?今を忘れることでしょう・・・

人間て何て自分を大事にするんでしょう。
そう思いませんか?

あなたもどうぞあなたの気持ちを大事にしてね。


花sumi
(2002/10/24)

元気で働き者のお母さんでした。職人の妻として、店の経営者として、
人を使い、3人の子供を育て、地域のお世話などもされる、
今で言うキャリアウーマンのハシリのような人でした。

だから・・・そう思いたいのです。