PROLOGUE(2008年度版)
序章
急遽コネ頼む!!
(窮鼠猫を噛む)
地球温暖化 市町村合併 農協合併 限界集落
格差拡大 農地荒廃 重油高騰 市況低迷
繰越欠損 頭髪後退 エログ三昧 始終酩酊
痴呆進行 青息吐息 絶体絶命 自業自得
・・・・合掌
PROLOGUE(2007年度版)
序章
ちょっと 猛進!!
(猪突猛進ではなく)
ウリ坊が散歩する山里に暮らし始めて10年目
ここまで来たのだから
もうちょっと己の信ずる道を歩き続けてみよう。
ただし実現不可能の物欲(※)だけは衰えず。
PROLOGUE(2006年度版)
序章
蘇るか 初老!!
(おおヤベー腹ぺこ)
「蘇える金狼(大薮春彦)」より
めでたさも 中くらゐなり おらがはる
2年続きの病害虫等の被害、はたまた大腸ポリープと
苦難の時は続く・・・・。
落ちこぼれ団塊の世代はどこへ向かうのか?
ただし物欲(※)だけは衰えず。
PROLOGUE(2005年度版)
序章
年の始めに思う。
祖師達磨の如き無念夢想の境地。
鳥の如き華麗なる飛翔。
あ嗚呼、いずれも夢の又夢。
(2005年酉年年賀状より)
鳥から始祖鳥(Archaeopteryx:アーケオプテリクス)を連想した。
その文字を捩(もじ)ってみた。
ここ数年知人からの喪中の葉書が増えてきた。
親を亡くす世代になってきたのだ。
それなのに、心は少年のままなどとほざく。
一切のこだわりや迷いを捨てた無我の境地には程遠く、
かといって自己実現の欲求はおろか、
現世での物欲(※)は衰えを知らず、
そしてそれが満たされることも無論ない。
昨年は台風と病害虫と○○とのトリプル・パンチにより、
ぐうの音も出ないほど痛めつけられた。
悟るのか・・・。
飛ぶのか・・・。
それとも・・・・・・・。
PROLOGUE(2004年度版)
序章
人間は考えない猿である。
(チョーカル・タナカ≠パスカル)
猿思う、故に猿在り。
(デカイド・タナカ≠デカルト)
宇宙船地球号は考えない猿と(=人間)と猿その他大勢を乗せて破滅の時空へ向かう。
そこにはもはや思考停止の人間は存在すらできない。
農とは、自然とは・・・
人口・食料、エネルギー、環境という三つ巴の中で
ファーマータナカは死んだふりとなる。
(200年4猿年年賀状より)
PROLOGUE(2003年度版)
序章
天空連山野菜の色に囲まれて
美酒少量(?)嗜みつつ
悠悠閑閑なる暮し望む。
然し、僅々たる夢と現の落差に唖然継続。
齢五十路超ゆるも不惑さえ遥か遠く
とかくこの世はままならぬ。
(2003年未年年賀状より)
PROLOGUE(2002年度版)
序章
小生は、引越という作業は、甚だ嫌いなのであるが、ひとつの場所に一定期間(概ね、2年〜5年)生息していると、
むしょうに移動本能が騒ぎ出すという、困った性癖がある。
というわけで、現在は、九州の真中あたり、
酒呑童子山(1181m)、尾ノ岳(1041m)四ッ城山(844m)に囲まれ遥か阿蘇の外輪山を望む、
標高600メートルの、面積の95%が山林という、上津江村というところに住んで、農業を営むこととなった。
「晴耕雨読」といえばかっこいいのに、ハウス栽培なので、「晴耕雨耕」であり、
「有機栽培」といえば流行なのに、水耕栽培なので、「無機栽培」であり、
「ログハウス」といえばやはりそうきたかなのに、村営住宅なので、「レントハウス(借家)」であり、
総じて、2000年の幕開けにふさわしい地球と人間に優しい田舎暮しとは、似て非なるものではある。
それでも、夢と霞だけでは腹2部位しかならないので、悪戦苦闘は、覚悟の上、
どうぞ暖かく(もしくは冷ややかに)見守ってください。
(お願い) 引越ししたくなっても今度は我慢してがんばりますので、野菜買ってくださいまし。