1.平成19年度化学合成農薬の使用状況(一部整理中)

化学合成農薬の使用状況 
部門 作物名 面積 使用年月日 使用資材名 使用回数 有機農産物だったら(注1) 特別栽培農産物だったら(注2)
葉菜部門 サラダ菜 1020u 平成19年度は農薬の使用はありません。
概況 平成9年7月に新規就農者として旧上津江村役場から引き継いで営農を開始した時には、病気については、リゾクトニア菌・サーコスポラ菌・灰色カビ病等、害虫については、ヨトウムシ・アオムシ・アブラムシ・コナジラミ等病害虫のオンパレードであった。
出荷間際のサラダ菜の株元はカビの類が繁殖拡大し、腐敗症状がひどく、又葉は害虫の卵・幼虫・成虫と糞だらけであったり、時には斑点が多数出現したりしていた。
絶望的な状況から、試行錯誤をくり返し、大きくは、
 @パネルフレッシャー(パネルの熱湯殺菌)
 A防虫ネットの装填
によりなんとか克服できている。
ここ数年は年2〜3回の予防防除にとどまっている。
夏季は50日、冬季は100日程度で出荷するので、当社の殆どのサラダ菜は農薬の洗礼を受けていない、超安全な作物という事ができる。
果菜第1部門 トマト 1728u 平成19年3月11日
アルバリン
サンマイト
トップジン
殺虫剤
タバココナジラミ
ハダニ
殺菌剤
灰色カビ・葉カビ
1 1 1
平成19年3月24日
モスピラン
マイトコーネ
殺虫剤
タバココナジラミ
ハダニ
1 1 1
概況 数年前から、全国的にコナジラミが媒介する、黄化葉巻病という、感染すると着果結実しなくなり、治療薬もないやっかいなウィルス病の被害が拡大している。
当社においても、2年前ついにコナジラミの大発生により殆ど全株が感染し、全滅するという危機的状況に陥った。
しかもこれはバイオタイプQという新種のタバココナジラミで、(最近になって確認された)従来のコナジラミには数十種類の適応農薬が登録されているのであるが、当該コナジラミには、ベストガード、スタークル(アルバリン)、サンマイトの3種類しか効果がないとされており、かつマルハナバチへの影響日数の長い。
1匹のコナジラミの雌はある資料によれば3ヶ月後には3,605頭に爆発的に増えると言われる。
従来の病害虫はある程度密度を抑えれば、害もその分抑える事ができたのだが、1匹のコナジラミが保毒して次々と吸汁していけば、感染は防げないのである。
しかも害虫を0匹にするのは、現実には至難の業である。
どなたか有効な手立てがあればぜひご指導いただきたいところである。
ここ数年は、平成16年の台風18号による停電のための酸欠により、ほとんど全滅に近い状態となったあと、黄化葉巻病、さらに濃度障害と見られる株元の痛みによる枯死と、苦境に立たされている。
果菜第2部門 トマト 1080u 平成19年3月18日 ベンレート
ランマン
殺菌剤
灰色カビ病
葉カビ病
疫病
1 1 1
平成19年2月7日 ダコニール 殺菌剤
灰色カビ病
葉カビ病
疫病
1 1 1
平成19年1月12日 ベンレート
ビスダイセン
殺菌剤
灰色カビ病
葉カビ病
疫病
1 1 1
概況 昨年秋以降、灰色カビ病、葉カビ病、疫病の発生を見ている。


2.平成18年度化学合成農薬の使用状況(整理中)
3.平成17年度化学合成農薬の使用状況(整理中)
平成16年度化学合成農薬の使用状況

化学合成農薬の使用状況 
部門 作物名 面積 使用年月日 使用資材名 使用回数 有機農産物だったら
(注1)
特別栽培農産物
だったら(注2)
葉菜部門 サラダ菜 1020u 平成16年4月8日 ボトキラー 殺菌剤・灰色カビ病 1 0(使用していい農薬) 1(使用状況表示)
平成16年5月1日 ハーモメイト 殺菌剤・灰色カビ病 1 0(使用していい農薬) 1(使用状況表示)
平成16年8月25日 トップジンM 殺菌剤・褐班病 1 1 1
平成16年9月6日 アファーム 殺虫剤・ヨトウムシ等 1 1 1
概況 春先になり、ハウスは閉めているが、暖房が入らなくなってくると、ハウス内が過湿となり、株元にカビの類の発生が見られるようになる。今回は微生物農薬と炭酸水素ナトリウム(重曹・・・食品や医薬品に利用されている)で対応。
又夏季に葉に茶色の小さな斑点が出現したが、早期に1回の防除で蔓延は防止した。
防虫ネットは張っているが、出入口や天窓から、少なからず蛾の類が侵入し、これらは1度にたくさんの卵を産み、孵化するとあっという間に広がって食害する。しばらくは手で1匹1匹取っていたが、密度が高くなりそうだったので、やむなく防除。
果菜第1部門 トマト 1728u 平成16年5月24日 サイハロン
モレスタン
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年6月15日 マブリック
アプロード
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月4日 コロマイト 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月14日 ベストガード 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月18日 サンマイト
ノーモルト
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月20日 サンヨール 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月22日 バリアード 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年8月8日 アプロード 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年8月31日 サンマイト 殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年9月3日 コロマイト
チェス
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年9月17日 アルバリン
ノーモルト
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
概況 数年前から、熊本県を中心にシルバーリーフコナジラミが媒介する、黄化葉巻病という、やっかいな病気の被害が拡大している。
当社においても、コナジラミの密度が除々に高くなり、ついにこの病気に羅病した株が1株出現した。
この病気はウィルスによるもので、感染すると着果結実しなくなり、治療薬もない。
媒介するシルバーリーフコナジラミを撲滅するしか対応策がないのであるが、0(ゼロ)にするのも非常に困難であるため、やむを得ず防除回数が増加した。
結果的には病気の拡大は押えたのだが、台風18号による停電のため酸欠となり、ほとんど全滅に近い状態となってしまった。
一からの出直しとなった初秋乾燥時に出現しやすいハダニの発生を見た。
被害拡大の前に、1回防除を行った。
果菜第2部門 トマト 1080u 平成16年5月28日 ハチハチ乳剤
トリガード
殺虫剤
オンシツコナジラミ
ハモグリバエ
1 1 1
平成16年6月5日 アディオン
コロマイト
殺虫剤
オンシツコナジラミ
1 1 1
平成16年7月7日 ダントツ
アファーム
殺虫剤
オンシツコナジラミ
ハモグリバエ
1 1 1
概況 こちらは収穫後期から、上記のシルバーリーフコナジラミによる、黄化葉巻病が発生。
又葉の中に侵入して食害するハモグリバエという害虫の密度も高くなった。
7月に新たに播種定植した苗の60%強に黄化葉巻病が発生。
このままでは収穫は望めず、全滅は必至のためやむなく栽培継続を断念。