
第三の秘密を読んだ人々がそれについて言ったことに基づけば、われわれはそれが含んでいる諸々の警告を推論することができる... それは信仰の教義が世界のある部分において、おそらく、ヨーロッパの大部分において、そして他の場所においてもまた、失われるであろうと警告している。 それは信仰の喪失の原因として、そして信仰の喪失の結果として、その両方として、その次に起こる道徳の喪失について警告している。 それは懲罰として、教会が悪しき聖職者によって浸透されること、そして次に聖職者が信徒たちの背教を加速するということを神がお許しになるということを予告している。[聖職者の]位階と平信徒において悪魔的な方向感覚喪失が結果として起こる。 平信徒の悪魔的方向感覚喪失をもたらす諸々の罪の一つは大天使聖ラファエルがトビアスに説明しているように、避妊の罪である: 「悪魔が誰に対して力を持っているかをあなたは知りたいと思うか?それは結婚のときに馬やラバのように振る舞う人々に対してである。」(トビア6:16-17) 第三の秘密はどのように多くのカトリック教徒が悪魔的方向感覚喪失をもった彼らの心において欺かれているかを告げている。彼らは順々に第二ヴァチカン公会議の曖昧なやり取り、特に新しいミサ並びにエキュメニズム、司教団の権威および宗教的自由に関する誤った理論に関する曖昧なやり取りから生じている間違ったリーダーシップを受け入れている。 ヴァチカン-モスクワ協定(1962)として知られている裏切りは共産主義者たち、過激派の人々、そしてフリーメーソンたちをわれわれの神学校、司祭職へと入らせること、そして国内および海外で司教へと昇進させること、ヴァチカンそのものに入らせることを許している。 第三の秘密は、とりわけ、これがサタン、ルチフェル、悪魔そしてその追随者たちに対してなされた祝せられたおとめマリア - 黙示録の女(第12章)- の霊的な戦いであるということを明らかにしている。われわれが正しい側につきそして留まる唯一の道は祝せられたおとめマリアの近くに留まることである。(p.24の「マリア、われらの生命はわれわれのために忍耐を得させる」という論攷を見てください。) われわれがよい聖職者と悪い聖職者との間を見分けるやり方は彼らが教義を擁護しているかどうか、彼らが伝統を擁護しているかどうか、彼らが教会が常に教えそして常に代表してきたことを支持しているかどうかを見ることによってである。 われわれは彼らの言葉のうちに、しかしなかんずく彼らの生活のうちに、これらの事柄を探す必要がある。彼らはわれわれをイエズスとマリアに従わせているであろうか、それとも彼らは自分たち自身にわれわれを従わせているだろうか? われわれは外見によって判断することがないように注意しなければならない。しかしわれわれは悪しき司教たちや枢機卿たちに対してさえ警戒を怠ってはならない。われわれは教皇を尊敬するよう注意していなければならない、しかし現在の教皇がもし悪い例を与えることがあるならば、彼に従わないようす注意しなければならない。 秘密はわれわれにこれらすべてのことについて警告している。そして言葉の経済をもってそうしている。おそらくそれは聖書のある節、特にそれについての聖母の短い説明を伴って、われわれの時代に適用されるものとして、黙示録12:1-4にわれわれの注意を向けている。 シスター・ルチアが、秘密は黙示録の第8章から第12章までに含まれていると言ったということは最も注目に値することである。このことは教皇ヨハネ・パウロ二世と教皇パウロ六世によってその正しいことが証明されていると思われる。この二人の教皇はファチマに関連して黙示録の第12章から引用なさった。 ファチマに関してすでに公表されたテキストの中には黙示録に関しては何もない。このように、ファチマの最も黙示録的な警告はなおこれから公表されるべきである秘密の部分のうちに含まれているに違いない。
作成日:2007/08/13
最終更新日:2007/08/13
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- 五人の教皇たちに40年間にわたって教皇付き神学者を務めたルイジ・チアッピ枢機卿 - 


2007/08/13 三上 茂 試訳
