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HIBIKIYA web 管理人 感性のバックボーン

\\\\\\\ ふたつのスピカ \\\\\\\\\\

作者の「柳沼 行」さん 感受性が凄く近いのだと思います 知り合いから教えられ 発刊される度 一冊ずつ読んでいた時には気づかなかったのですが 何度か読み直し 尚かつ通して読むと なんと 愛おしいくらいに ひとつひとつの時を 大切に 編み上げていて 素朴な画風ながら ワンシーン、ワンシーンに涙が溢れそうになることも^^ 物語は宇宙パイロットを養成する初めての専門校が舞台 それぞれの志と仲間意識を持って 宝物のような時間を過ごす 主人公達 その現在に加え 同時進行する 過去の物語・・本当に染み入るように 素晴らしい作品だと思います お父さんも子供も一緒に安心して楽しむことの出来るちょっと切ないSFファンタジー 現在11巻まで発刊されています 是非 『大人買い』してじっくり忘れかけていた『明日を信じる』子供の頃の感性に戻ってください。 
gggggggg 奥友志津子さんの作品達 ggggggggg

この方の作品 昔から好きなんです 何でだろう? ストーリーの傾向や表現したい事の世界が会うのかも知れませんし 何より きっと奥友さんが好んで描く知的で世の中を斜めに見ながら自らの厭世観の中に気づかず溺れている そんな女性像が好みなのでしょうね 性の匂いの恐ろしく稀薄な女性。。そう言えばスピーカーの表現する世界もやはり知性を感じる音 好きですね 毎日毎日違う表情を発見するシステム 何処までも深い世界を見せてくれるシステム だからディナが好きなのかも知れません。僕は人間の特徴である本能以外の部分から湧き上がる感情に身を任せるのが好きなのかも知れません 本能は満たされると後には何も残らないから・・・・それにしてもこの方の作品の入手は困難です また意外に作品数も少ないし・・もっともっと読みたいなあ   
qqqqqqqqqq アタゴオル 3  qqqqqqqq

このコーナーが全部「アタゴオル」になると困るので完結編です きっと僕自身が 万年笑顔不足症候群だから惹かれるのかも知れません 勿論この作品は 笑い転げて仕方ないぜ的な面白さではなく ひでよしの自由奔放な何事にも全く囚われない強烈な自分自身の強さと 見栄も衒いもなく「生」に執着し その笑顔のパワーは どんなに冷え切った冬の心をも溶かしていって・・だから ひとりでも多くの方が この作品に出会って欲しいなって思います 古い日本の良さが消え去り となりの人がいつ殺人鬼に変貌しても不思議でない世の中 悪さをする子供に怖くて注意すら出来ず見て見ぬ振りをすることが 保身につながる哀しい風潮 みんなが本来持つ 朗らかで素直な心 優しい気持ち 風の通り道を感じる感覚 そんな忘れかけてたステキなものの存在をきっと思い出させてくれるから 書店で見かけたら手に取ってみてね ではでは 
qqqqqqqqqq アタゴオル 2  qqqqqqqq

”アタゴオルは猫の森”を扱うのに 一回で終わるはず なかったわけで いっそ前回の文章 長文モードにすれば良かったと後悔しています。確か 作者のますむら氏は宮沢賢治と同郷です その間経過 賢治のイートハブの向こうを張り 愛宕からアタゴオルが生まれています 賢治のそれがそうであったように アタゴオルも現実の世界とは全く違う 想像の世界を舞台に 魅力的な登場人物達が いつも色んな発見や出会いをする物語・・と なる訳ですが 単なる雰囲気良いよねファンタジーにならないのが 主人猫 ひでよしの存在です この愛すべき 独自の強力な時間軸のみで生きている ひでよしは 「オレの涎はそんなに薄くないぜ」という名言を残すほど 食べる事がその行動原理となっており・・う〜ん 書けば書くほど アタゴオルの魅力の本質から外れてゆく・・困った^^; 続く 
qqqqqqqqqq アタゴオル  qqqqqqqq

ひでよしと出会って 30年近く経っていると思います 氏の作品はデビュー当時のジャ○プでは全く合わず 今は無き「漫画少年」というマニアックな雑誌に掲載され 嵌っていったのですが その魅力を口では顕し難くてずっと紹介を先延ばしにしていた作品です 最初は独特の画風と世界観に理由もなく惹かれ ファンタジー的なシチュエーションに不協和音の如く自在に振る舞うひでよしの 卑怯で見栄も外聞もなく それなのに憎めない魅力的なキャラが楽しかったのですが 歳を重ねて そしてゆっくりとシリーズが描き上げられて判った事は 好きにも色んな理由があるけれど この作品の世界だけは絶対 自分では表現出来ない世界 そして憧れる世界なのだと気づきました 漫画呼んで手「わかるわかる」ってのはあるけれど この「何処までも朗らかで透明な世界・・・」は、絶対 自分で作り上げるのは無理 でも僕の中の何かが求め続け う〜ん 以下次回 ^^;
  update:2007.01.29