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ゴールドムンドの夢(オーディオに寄せて)

☆☆☆☆ 重量級 ブックシェルフ時代4 ☆☆☆☆

今考えれば スピーカー作りの原点が「音楽を心地良く鳴らす為の道具」ではなく 流行に乗って 如何に高スペック大好きのリスナーを満足させるだったのだと思う それはオーディオメーカーといえども企業であるから仕方のない選択だが そんな画一的なベクトルで走る国産メーカーを後目に 様々な個性的な「音楽表現」を持つ海外製品が 円が強くなってきたことと 企業としてそれぞれが大きな規模を持たない つまり流行に媚びることのない製品作りヶ出来る有利性を背景に どんどん日本市場に紹介され始め まず 音を大切にする 販売店が国産スピーカーから気持ちが離れていった 加えてミニコンポの安値競争 これはそれまで有ったステレオのスティタス性を失わせ マニア以外の人々に所有したいという欲求を失わせていく いわゆるオーディオ離れである それを決定づけたのはソニーのピクシーだった  
☆☆☆☆ 重量級 ブックシェルフ時代3 ☆☆☆☆

恐ろしい末路 しばらく続編を書けなかったのには訳がある メーカーさんはおろか D社やY社のSPへの熱烈なファンの方々を一手に敵に回すような発言だから・・・だから 敢えて断っておくが あくまで個人的な感想です オーディオを所有することがステータスであった時期は それ程興味のない方でもオーディオを揃えることは不思議でない 当然 知識のない方ほど宣伝力や流行で品選びをする訳でその時期であれば 流行を追った製品でも販売政策が上手ければ売れてゆく ところが安価なミニコンポの台頭やインテリア的なシステムが流行してゆくと それに追従する製品達には 満足出来ないオーディオファンが当然増えてゆく 国産メジャーオーディオメーカーの悲劇は組織の大きさがゆえ その時々のお客さまのニーズに合わせた「売れるだろうと思える製品」をメインに作らなければならない根本的な構造を持っていた点にある 以下次号
☆☆☆☆ 重量級 ブックシェルフ時代 2 ☆☆☆☆

30kg40kg 重量はエスカレートしてゆく 石が入ってみたり バッフル板が厚くなったり・・・確か そんな流行が始まって間もなく ハーマンインターナショナルとの取引が始まり JBL 小型2ウェイ J216promk兇暴于颪辰拭…蟆舛魯撻■毅供ぃ娃娃葦澆らいだったと思う 小型ならでは、の 抜けの良い小気味よいサウンド からりと明るく渋い音 なんだか気持ちよくて 徐々に国産のシステムから気持ちが離れていった 10万円のSPを買いに来たお客さんにわざわざ安いのを奨めてる訳だから 商売人失格であるが 自分が良いと思うのを奨めたいし JBL 時にはボーズも売った 国産のSPがどうしても画一的で味わいのないものに感じてしまったのだから仕方ない 決して重たいのが嫌だった訳ではない(笑)あの頃担当だった 福住のオッサン元気だろうか? 国産SPの恐ろしい末路 以下次回   
☆☆☆☆ 重量級 ブックシェルフ時代 ☆☆☆☆

今 考えれば恐ろしい流行だったと思う そして見事に日本人好みの流行だったと思う カタログで見ての分かりやすい高性能 重ければよいという信仰にも似た神話の浸透...スピーカーのエンクロージャーがしっかりして どっしりすれば 安定感のある重低音が楽しめる!確かに 立派なひとつのアプローチだったし その時代より更に昔の箱がポコポコ鳴るSPからしっかりしたエンクロージャへーの進化である 一定の評価はしたいと思う メーカーも(特にパイオニアとなったオンキョー)はこれまでのコスト概念を覆すチャレンジだったのだろうし 確かに当時としては 画期的な抜けの良い音がした ただ そのあとが良くない 売れるからという理由で 各社 一斉に同じアプローチの商品を乱立させただった これには恐ろしい末路が待っていた 自業自得とも云える末路 それは次回ということで 腰への苛めとしか思えないSPの話はまだまだ続く
☆☆☆☆ DENON DCD1100 ☆☆☆☆

何しろ 古い話なので 記憶が薄れてたり曖昧だったり 話が前後するのだが まだ ひびきやが遠山電気 大在店と呼ばれていて CDプレーヤーがようやく一般的になり始め 自分的に好みや音の善し悪し 表現方法で 初めて自分がその製品の音を気に入りお勧めしたのがデンオンのDCD1100番 ピチピチした元気の良い音 確か 定価で 68,000前後だったかしら 高級機の理路整然とした雰囲気は、なかったがとにかく 元気があって好きだったなあ 今考えると 「躍動感」..音楽を楽しむ上で クリアーしなければならない優先順位の高い部分をいわゆる不成熟であるが故に 巧く出ていた気がします。スピーカーは、オンキョウのD−77に始まる 59,800円戦争が始まり 国産SP全盛期の幕開けでした 重量競争 思い起こせば迷惑な話だ 若かったから 苦にならず運んでたけれど 4Fまで40kgは辛いかも^^;
   
  update:2005.01.14