
柔道整復術の実際を紹介いたします。
本症例は、柔道試合中に発症した事例です。負傷者は、試合中に投げられたときに手をついてしまい、肘関節(前腕骨)が後方に脱臼しました。
発症後、直ちにその場にいた柔道整復師によって整復固定を行いました。固定方法、固定期間、運動療法等を患者及び監督に緊密に連絡を行い、指示をしました。
経過良好で、受傷から33日後の県大会では、個人戦準優勝を収めました。そして、九州大会(高校)の出場権を得ることができました。

このような整骨術は、江戸時代からすでに行われており、柔道などの武芸を通して、現代医学を取り入れながら現在にも伝わっています。
 
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