2005年10月 (画像は拡大しません)
10月1日 (土)  お勧めの一冊

10月の声を聞いた途端、空は晴れ渡りましたが、寒暖計が30度近くを指すなんてやはり異常です。
天高く馬肥ゆる秋は読書の秋でもございます。
本に囲まれたこゆきさんは至福のひと時なのでしょうか?
丁稚が図書館にお供する訳は、一人五冊までしか借りられないシステムを工夫する為であることは以前にもお話しました。
さて、今年丁稚お勧めの一冊は、漫才師島田洋七氏著書の「佐賀のがばいばあちゃん」です。
昭和33年、広島から佐賀のばあちゃんのところに預けられた8歳の少年が極貧の中を明るく生き抜いたお話です。2004年に初版されましたが、2005年には24刷となる隠れた話題作です。
映画化の話も出ています。
恥ずかしながら丁稚はこの本を読んでボロボロに涙したものです。
「佐賀のがばいばあちゃん」の楽しく生きる方法語録は正に哲学です。
10月2日 (日)  ポートレイト

昨日深夜のこゆきさん撮影会となりました。
地元月刊誌に掲載予定の800字原稿に副える証明写真程の小さな写真を準備している段階です。
前月号の他の人のプロチックな写真を見て、こんなポートレイトをと注文をつけられ、丁稚カメラマンは苦心惨憺。
何せ安物のデジカメです。思うような写真はなかなか撮れません。
かといって行き過ぎたレタッチは出来ません。
紗をかけたりぼかしを入れたりは反則ですね。
そして今日、プリントに出した写真は満足のいくものからは程遠く、再撮影となり、すったもんだの挙句急遽湯布院まで撮影ドライブ!
さてその顛末は大分合同新聞発行「ミックス」11月号で・・・。全く期待薄?
それにしても文章の内容より写真写りのほうが気になるあたりは、こゆきさんまだまだお若い!

今日の写真:フォーカスはコスモスに
10月3日 (月)  貴船城訪問

連日の別府市貴船城訪問。(丁稚はレンチャン三回目)
小高い丘に立つ砦城。法被を着たスタッフが数人。
中に入ってみると、お城というより神社といった感じでした。
丸太柱で出来た世にも不思議なお城です。
まず正面で初代ご神体という体長5メートルの巨大蛇に腰を抜かしそう。
10数年前に亡くなりホルマリン漬けで体表が真っ白になっています。
続いて本殿に案内され、さらなる驚愕の瞬間が!
本殿の正面の窓辺にましましたのは、毛布をかけられた現在二代目のご神体ニシキヘビ。
先ほど水浴びから戻ったばかりだということ。
こちらはおよそ3.5メートルの黄色の斑。
丁寧なご説明を受けたあと、両手でご神体に触れなければ御利益をいただけないとのことで、
爬虫類の大の苦手の丁稚の初体験。冷や汗タラタラ、身も竦む思いでした。
こちら生き神様は写真撮影不可ということでした。
生温かな感触が今もなお手のひらに残っています。
蛇は商売の神様だそうで全国の商業高校の校章には蛇がアレンジされているそうです。
お城3Fからの眺めは絶景でした。
10月4日 (火)  

「心に猫のいる暮らし」というコピーに惹かれた。
かの三島由紀夫氏も、向田邦子さんも執筆の傍らを行き来する猫に疲れを癒したそうです。
てな訳で本日は猫の写真を一枚アップします。
音や振動に反応して3回鳴く猫です。メイド・イン・チャイナで1000円でした。
餌もいりませんし、排泄の躾も不要です。ひたすら可愛い寝顔を提供してくれます。
10月5日 (水)  お休み  
10月6日 (木)  お休み  
10月7日 (金)  別府湾

明日は降水確率が高そうでしたが、思い切ってワックス洗車しました。
多分雨の確率はさらに高くなるでしょう。

今日の別府湾は波穏やかで青い空とマッチしていました。
遠く国東半島も普段よりくっきりしたコントラストでした。
添付画像は高崎山を背景に国際観光港を望んだものです。
10月8日 (土)  公開練習

曇天の土曜日。
JOMOオールスター・サッカー公開練習を見に行きました。
たかが練習と思いきや、時間前から駐車場はどこも満タン。
またしてもA駐車場と言う最も遠い場所に駐車を余儀なくされました。
ビッグアイまで往復50分の道のりは丁稚には辛いものでした。

さて、公開練習はと言いますと8000人近くのサポーター、ファンが押し寄せました。
「みやもと〜」
「おおぐろ〜」
「にしかわ〜」
以上がWEST側の声援ベスト3に聞こえました。
明日は本番を観に参ります。
10月9日 (日)  鳥煮〜た

本日のオールスターは沢山の方にお楽しみ頂けたことでしょう。

しっかりと朝食を取って、およそ試合開始1時間前に会場に着いたのですが、出店に並ぶ人につられて、「だんご汁」の列の最後尾付きました。
鳥煮た(トリニータ)鍋のキャッチコピー。
メニューは「だんご汁」「ちゃんぽん」「うどん」の三つの中から選ぶのですが、人気順に売り切れとなりました。
私たちの数人前で残ったのは「ちゃんぽん」だけで、仕方なくこれを選択。
ところが私たちでこの「ちゃんぽん」も売り切れとなりました。
予定された列にはまだ何人も残されていましたが、もうどのメニューもありません。
どうするかなと思っていましたら、
「全て売り切れとなりました。これからは豚汁を無料で差し上げま〜す」と。
「え〜〜?」
これはどういうことかと申しますと、豚汁がお汁で、中に入れるものが「だんご」か、「ちゃんぽんメン」か、「ウドン」かでそのメニューが決まっているのでした。
不思議な豚汁味のちゃんぽんを立ち食いしながら、試合開始を待ちました。

マグノアウベス選手のMVPはご承知の通りです。
偶然10メートルほどの前の席にいたマグノ一家の喜びが伝わってくるようでした。
10月10日 (月)  お休み  
10月11日 (火)  さらにJOMO

二日遅れですが、JOMOオールスターの話題をもう一度。

華やかなセレモニーでは大太鼓を打つ女性がかっこよかったです。
私たちの指定席は2Fでしたが、光学10倍のズームを目いっぱい駆使して撮影しました。

高い位置から見ますと選手は小さく見えますが、全体が見渡せてゲームの戦術が見えてきます。
隣に居合わせた小学生の男の子のプロ顔負けのつぶやき解説に納得しきりでした。

ジュビロの中山選手は流石にプロ、パフォーマンス抜群です。
ゴールするやいなや、MVP賞品の車に駆け寄り、頬擦り・・・と新聞紙上でしたが
「車にゴン」と洒落て見えたのは私だけでしょうか?

帰路、大分駅に向かうバスでは後ろの座席に県外からのサポーターが座っていたのでしょう。
ちょうど顕徳町交差点あたりで、いつかの日記に書きました「お酒が真剣やすい」の看板に不思議そうな感想が聞こえてきました。
「丁稚が説明してあげたら?」とはこゆきさんの声。
10月12日 (水)  お休み  
10月13日 (木)  STAFF

珍しくワイシャツにスラックス姿で夕方のデパートに丁稚が登場しました。
首から吊るした携帯ストラップの先の携帯を、胸のポケットに入れていたら、中年の女性に店内スタッフ間違われたようです。
紳士用品売り場で、
「あの〜これは買いますので・・・・」と少し赤い顔をしてシドロモドロで衣類をごそごそしているのです。
「いや〜、私はここのものではありませんので」
その女性はほっとしたように通路を小走りで去って行きました。
そうか、このスタイルだなと納得しました。
紺色の薄手のブルゾンにIDホルダーでも下げていれば、意外な場所で、セキュリティをくぐり抜けるのではと密かに考えました。

帰りに「日本の心を歌う」と言うテレサ・テンが歌う持ち歌でないCDを買って帰りました。
これはいい。明日のドライブは叙情豊かにしっとり行きましょう。
 
10月14日 (金)  日本画展

芸術の秋、ご丁寧な案内を頂き、福田紗依さんの日本画展に行きました。
この個展に足を運ぶのは二回目ですが、先生の作品には自然の中の幽玄の美とでもいうのでしょうか、ふっと幻想の中に誘い込まれるような魔力を感じます。
満開の桜、雪の由布岳、紅葉の鮮やかさ・・・
丁稚はどの作品にも目を奪われてしまいましたが、最後にひっそりと飾られたコスモスの絵の奥床しさに脱帽しました。
ささやかなコスモスの花たちが畝に寄り添うように咲いている、その可憐さに見とれてしまいました。
でもそれを独占して鑑賞することは所詮ムリだという現実に立ち戻り、胸にしっかと焼き付けて帰途につきました。

夕方から別府市街地は雨となりました。
偶然前を走る車に目を奪われました。
別府老舗のホテルの送迎バスですが、そのクラシックスタイルに懐かしさがこみ上げてきます。
残念ながら鼻(ボンネット)の突き出たフロントスタイルを撮影出来ませんでした。
別府観光のパイオニア、油屋熊八翁をバスのネーミングにしたことは感動ものです。
数年前の勘三郎丈の舞台「別府温泉狂騒曲・喜劇地獄めぐり」が思い出されました。
10月15日 (土)  お休み  
10月16日 (日)  お休み  
10月17日 (月)  ムーンライト知らねーで

昨夜は満月でしたが今夜は珍しい月食でした。
9時20分ごろに東の空を見上げますと、お月様は右下がぼんやり影になっていました。
またしばらくして見ますと、昨日とほぼ同じまん丸のお月様が笑っていました。

子供電話相談室ではありませんが、時間や場所によって、お月様はどうして大きさや色が違って見えるのでしょうか?
お月様を科学的に撮影することに一番関心がある先輩と、芸術的に撮影したい友人がいます。
でもこゆきさんは、お月様にはウサギさんがいなければ始まらない空想家です。
「みんな違って、みんないい」
あれ?どこかで聞いたことがある台詞ですね。

添付写真:西の空に由布岳
10月18日 (火)  柞原八幡宮

市内の主な神社と言えば、西寒多神社、護国神社、春日神社、長浜神社などが有名です。
そしてもうひとつは市内上八幡にある柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)です。
海岸線の国道10号線から車で15分ほど、西大分の高台にあるこの神社を今日訪れました。
特に目的があった訳ではないのですが、折角昼食を抜いてきた勢いで、石段登りでもすれば50gでも減量に寄与するのではと、都合よく考えた次第です。
平日の夕方でしたが、誰一人参拝客はいませんでした。
うっそうとした巨木などに囲まれたこの神社は背後には原生林が生い茂っています。
少しひんやりする風になびくススキが西日に映えていました。
回り道をして、近くの海の見えるレストランをチェックし、次回の楽しみとして帰ってきました。
10月19日 (水)  お休み  
10月20日 (木)  お休み  
10月21日 (金)  クラシックコンサート

昨夜は柄にもなく、クラシックのコンサートに行きました。
行きましたと言うより、ご招待を受けたわけでして・・・・
「フィルハーモニア・アンサンブル。ウィーン」
世界屈指のバイオリニストの演奏に圧倒されてしまいました。
音響の素晴らしい「音の泉ホール」の前から二列目という最高の場所でした。
マーラーやベートーベンの四重奏曲はじめ、ヨハン・シュトラウス二世のワルツに酔いしれました。
帰ってからもワルツのリズムが頭からなかなか離れませんでした。
芸術の秋はますます深まりつつあります。
 
10月22日 (土)  秋本番

数日前まで24度前後あり、車内ではエアコンが必要でしたが、昨日から急に秋らしくなりました。
今朝は20度を切り、涼しい朝となりましたが、どうした事でしょうか、昼間突然に真っ黒な雲が上空を覆い、
大粒の雹が降ってきたのです。夕方には市街地で17度まで下がり、この日は「寒くなりましたね」が挨拶の常套句になりました。

破竹の快進撃を続ける大分トリニータはついに首位ガンバまで蹴散らしてしまいました。
巷間シャムスカ・マジックだの言われておりますが、本物の実力を兼ね備えて来たことも確かでしょう。
さらに、自信を持ってプレーすることが大変なチーム力を結集した模様です。
リーグ戦も残すところあと6試合、最後まで目が離せませんね。

プロ野球日本シリーズも開幕しました。
第一試合はプレーオフからの勢いをそのまま持ち込んだロッテの先勝でした。
千葉スタジアムもヒートアップしています。
 
10月23日 (日)  お休み  
10月24日 (月)  秋は駆け足で・・・

昨日京都競馬場、菊花賞は1番人気の武豊騎乗のディープインパクトが当然のように完全優勝。
配当100円では全くギャンブルになりませんでしたね。
さて、こゆきさんは昨日から関西方面にご出張です。
二日間の休業となったこゆき茶屋ですが、今日もまた丁稚は倉庫の片付けや、冬支度に余念がありません。
樹氷で有名な別府鶴見岳山頂は気温が5度以下となって、ストーブが入ったとのニュース。
書店店頭には来年の年賀状書籍(ソフト付)がもう山のように積まれていました。
来年はえ〜と、え〜と、「戌」ですね。
 
10月25日 (火)  お休み  
10月26日 (水)  四連敗

週に2回は昼間外食しなければなりません。
いつも同じ場所で食べるのもそろそろ飽きて来ますと、コンビニのお弁当が手っ取り早く便利です。
「お弁当温めますか?」「はいお願いします」
でもちっとも形ばかりで、隅々まで温かくないのです。
しっかり暖めて下さい・・・が言えないのです、気弱な丁稚は。
それにしてもタイガースはどうした事でしょうか。
四連敗・・・・。こゆきさんのタイガースロゴ入りの神戸土産が泣いております。
10月27日 (木)  お休み  
10月28日 (金)  キューイング

週末の銀行は殊の外混雑していました。
「一列にお並びください」のATMの看板に並びますと、順番が回ってくるのが早く感じます。
でもどうしても操作に手間取る人も確かにいます。
両脇のお客さんは次々に入れ替わっているのにちっとも気がつきません。
こんな人に限って、やっと終わっても待ってる人の方に不機嫌な顔で戻ってくるものですね。

「queueing キューイング」と言う言葉を初めて知ったのは随分昔イギリスでのことでした。
公衆トイレの外側に一列に並ぶ人を見て不思議に思ったものです。
なるほどこの方法が一番平等で早いと言うことに思い知らされました。

わずか数人でバスに乗る際も、何気なく乗ろうとした私に、
「Sorry,I was next.(私が先のはずでしたね)」と言われ、恥ずかしい思いをしたものです。
流石に紳士の国です。
列をなす習慣は近年日本でも、ごく当たり前のように色んな場所で使われていることは素晴らしいですね。
「After you お先にどうぞ」と言う覚えたばかりのフレーズを使ってみたくなったのもこの頃でした。
 
10月29日 (土)  お休み  
10月30日 (日)  ダイアモンドヘッド

西大分かんたん倶楽部にタクシーを飛ばさねば間に合いませんでした。
大変お世話になっています大分大学のA先生のお招きで創作舞踊研究会第20回公演「ふりざんまい」を観にいきました。
大学で舞踊を研究している学生やストリートパフォーマンスで鍛えた若者たちの舞台です。
創作舞踊というものをあんなに間近に見たのは初めてで、音楽がなければ息遣いまでが聞こえてきそうな迫力でした。
自分の体を使って心を形に表すという芸術は実に奥の深いものがあり、時にとても官能的でもあります。
1時間半のステージは息もつかせず一気にフィナーレに向かいました。
前衛的な音楽が大半でしたが最後出演者全員登場では映画「ウォーターボーイズ」にも使われましたベンチャーズのダイアモンドヘッドが流れ、丁稚はほろり。
帰りは、のどかに西大分駅から一駅だけのJRの旅、秋の雰囲気を味わいながら帰途に着きました。

添付写真は西大分駅で空き缶を拾っているこゆきさん。今日も一日一善 丁稚は一日一膳?
10月31日 (月)  入場券

大分駅高架事業と駅南区画整理事業は10年を越す一大プロジェクトです。
時代遅れの大分駅により、線路で町が大きく分断され不便です。
踏み切りは朝夕渋滞でイライラさせられます。
徒歩の場合は駅の中を入場券160円を払って通過しなければ市街地へ最短距離で行けません。
昨日西大分駅から大分駅まで一区間JRに乗りましたら、料金は160円でした。
何と入場券と同額なんです。
山手線なら一区間買えば一日中でも周回できて本の一冊も読めそうです。
西大分駅舎には誰もおらず、切符はホームで買うのです。
キオスクのようなブースがホーム上にあり、ここに一人駅員さんがいるのです。
一人しかいないのですから、駅長さんと言うのでしょうね。
夜間はどうやら無人駅になるそうです。
この場合、電車の運転手さんが乗車券の取り扱いをします。
都会の方々、どうか笑わないで下さい。田舎JRはワンマン電車が走っているのです。
これがSLでしたら映画「鉄道員(ぽっぽや)」の旅情もあるのでしょうが・・・。