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歌舞伎・劇作家 YUKIKO IWAGO

ミュージカルmusical

ミックのオルゴール

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合唱ミュージカル 「ミックのオルゴール」
作曲 演出 山口豊二
作詞 脚本 岩豪友樹子
指揮 濱野征子
出演 樫の実少年少女合唱団

初演 2005年5月14日 大分県立芸術会館
再演 2006年4月01日 津久見市民会館

==物語==

 2004年発表した「津久見の子守唄」が縁となって、樫の実少年少女合唱団とのお付き合いが始まりました。
樫の実少年少女合唱団は、26年間、津久見の子供たちに歌い継がれてきた歴史ある合唱団です。
「地元津久見を舞台にしたミュージカルができれば素敵だろうな」という夢が生まれ、「そのミュージカルを樫の実さんに上演してもらえればこんな嬉しいことはない」という思いがふくらんで、今回、オリジナルミュージカルを創作しました。
 「津久見を舞台にした物語はどんなものがいいだろう?」とあれこれ考えを巡らせるうち、どうしても青く輝く海をモチーフにした物語を創りたいという強い思いが湧き上がってきました。
 そんなある日、執筆のため津久見や臼杵等、県南地区を取材していた時、ひょんなことから、昔臼杵の大泊で漁師をしていたというお宅に立ち寄り、鯨の骨(巨大な肩甲骨と歯)を見せていただきました。そしてすぐ傍に鯨墓(大鯨魚宝塔)があることを知りました。
 創作を続けているとこういう偶然に助けられることがよくあるのですが、「このテーマで書け」という啓示をいただいたのだと思い、鯨の伝説をもとにしたファンタジー「ミックのオルゴール」というミュージカルを書き上げました。
 家庭の事情で津久見の母の実家に預けられ、どうしても津久見に馴染めなかった少女、晶(あき)が、先祖と鯨との交流を知り、鯨の精ミックとの触れ合いを通じて友情の大切さに気づき、心を開いて、ふるさと津久見と、そこに生きる人々を見つめようと思い始める・・・というストーリーです。

STAGE









挿入歌

合唱ミュージカル「ミックのオルゴール」

サファイアの海へ
不思議な箱
やんちゃクジラのパラダイス
豊後湾ソロ
悲しみのかけら
津久見の子守唄
子鯨を救え
海に眠るオルゴール
嵐が来るぞ、大変だ
ハローマイフレンド





♪山はセメント 露天掘り
青江 徳浦 工場町
ねんねんねんころり ねんねんねんころろ
今は 面影 水晶山
(津久見の子守唄より)