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歌舞伎・劇作家 YUKIKO IWAGO

舞台シナリオSCENARIO


天領ラプソディー「人形師、三吉の恋」

  
文化躍動2004第6回大分県民芸術文化祭オープニングステージ
平成16年9月26日(日)大分県立総合文化センター グランシアタ

原作 岩豪友樹子  演出 吉祥じゅん 監修 峰岸 徹
応援メッセージ ジャーナリスト筑紫哲也 俳優 峰岸徹

 物語
 江戸末期、天領として栄えた日田は九州の政治、経済、文化の中心としての地位を占めていた。
その日田っ子が熱く燃える華麗で勇壮な夏の祭り「日田祇園祭」の山鉾には、歌舞伎や人形浄瑠璃の一場面を再現 した等身大の人形が乗せられている。
この物語の主人公は、満足できる人形が作れずに悩む若い人形師、三吉。
彼は旅回り一座の女役者に恋をして人形つくりに命をこめる。
日田代官(郡代)に着任した新代官の咸宜園への干渉、町人達とのトラブルなど史実を織り込みながら、フィクシ ョンとしての隠し金山をめぐる争いや幕府隠密を登場させ、三吉を励ます友人達やそれぞれの恋模様など、華やか だった天領日田の町を舞台にドラマは展開していく・・・。





 謝辞
 ミュージカル「アニー」ご出演の合い間を縫って、何度も駆けつけてくださった峰岸徹さん。
もちろん、本番当日も広瀬県知事のお隣の席で観てくださいました。

 打ち上げの席で峰岸さんは「お世辞でなく、僕が今年観た舞台の中で一番感動した舞台でした。
そりゃあ、皆さんプロの俳優ではないので細かいことを言えばいろいろありますが、それ以上に大切なものが皆さ んにはあった。芝居の本質というものは、上手い下手ではない。観客も出演者と一体になってワァッと泣いたり笑 ったりして感動してくれること。皆さんは持てる限りの自分の力を舞台にぶつけ、観客はそれを確かに受け止めて くれた。そこに僕は感動したんです」と皆の前で感想を述べ、出演者・スタッフ一同から割れるような拍手と歓喜の声があがりました。それは峰岸さんへの感謝の気持ちであると同時に、がんばった自分自身への拍手だったに違いありません。



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